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RUSH BALL 2017で MONOEYESがトリを飾るということ。

 

RUSH BALL 2017で MONOEYESがトリを飾るということ。

 

 

 

 

 

 

 

どもー、お久しブリーフ、ダンディ俺ロックです。


いよいよ今週末ですね、RUSH BALL2017!


今年のトリは僕の予想が大外れ、WANIMAでもSHISHAMOでもありませんでしたね。

 

 

RUSH BALL 2017 やるの?やらないの?どっち? - 俺ロックフェスティバル

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2日目のトリはサカナクション

 

 


やっぱりね、このバンドをトリに使わないなんて勿体無いですもんね。

拾った1万円を賽銭箱に入れる様なもんですわ。

 

うん、喩え合ってないね(笑)

 

 

2017はサカナクションで終わるラシュボ。

 

 

 

 

うんうん、

ほいでほいで1日目のトリは…

 

 

 

 

 

 

MONOEYES !!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


RUSH BALL 2017で MONOEYESがトリを飾るということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


RUSH BALLは他のフェス同様にモッシュやダイブなどの危険行為は禁止です。

まず、これを頭に入れて下さい。

 

 

ただ、18年という長い歴史を支えてきた出演バンドに

Dragon Ash
RIZE
BRAHMAN
Ken Yokoyama
Hiatus
10-FEET
銀杏BOYZ
ストレイテナー
ACIDMAN
the band apart
SiM

 

といったメンツが並ぶフェスである。

 

他のフェスがアイドルやアニソン歌手をブッキングするのが当たり前になってきた中で珍しく

 

 


ロックバンドのみでタイムテーブルを組み、更に2万人分のチケットをソールドアウトさせる

 

 

そんなそんなフェスなのである。

 

 

 

 

その為モッシュやダイブ、クラウドサーフは当たり前に起こる。

 

 

 

 

 


それでも自分の身は自分で守らなければならない。


セキュリティスタッフを何人導入しようが怪我をする時は怪我をする。

 

 

 

 

 

 

昨年のRUSH BALL 2016二日目、割と早い時間帯に怪我人が出た。(噂では2人の骨折者)

警察からの指導も入り、運営サイドからかつて無いほどの

 

 

 

 

 

 

「危険行為禁止」

 

 

 

 

 

 

のアナウンスが連呼された。

 

 


ステージ転換の度に強く強くそれは訴えかけられ、いつものRUSH BALLの様な活気に溢れた景色がこの日生まれる事はなかった。

 

 

 

 

 

そんな中、RUSH BALL常連である細美武士MONOEYESとして初めてこのステージに上がった。

 


MONOEYES RUSH BALL 2016 Instant Song - YouTube

 


 

 

いつものキラキラの笑顔はあるものの何か物足りなさも感じたのだろう。

 

 

ライブ後半、細美の心の声が彼の口から零れ落ちた。

 

 

 

 

「言われた事、全部 ハイハイ 言っててロックなんて出来るかよ」

 

 

 

 

 

 

そしてステージを降りた彼はバックヤードでRUSH BALLへの想いを語った。

 

 

 MONOEYES 細美武士がRUSH BALLへの想いを語る - YouTube

 

 

 

 

 


テレビのオンエアでは「怪我人が出た」事は伏せていた為に何の事か分からない人が大半だと思うが、こういう経緯があり、彼は自分の持つRUSH BALL像を語ってくれた。

 

 

 

 

 

 

Dragon Ashが今年のROCK IN JAPAN出演後のバックヤードインタビューで「ツアーに来てください、必ず(モッシュダイブ禁止の)ロッキンより盛り上がりますんで」と皮肉にも取れる発言をした。


仕方がないといえば仕方がない。
きゃりーぱみゅぱみゅを見に来たお客さんもいるんだから。

 

 

 

時代の流れもあり、より安全が求められる中、

 

今年のRUSH BALLは上記の様な発言をしたMONOEYESをトリに選んだ。

 

 

 


RUSH BALLは昨年怪我人を出した。

それでもRUSH BALLは今年もRUSH BALLらしいタイムテーブルを組んで来た。

 

 

 

 

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危険行為は禁止だ。ルールは絶対だ。

だけど参加する人はある程度覚悟して来てほしい。
もちろん、後ろで見てたら怪我する事はまずない。

前の方でもちゃんと倒れた人がいたら助ける連中ばかりだ。

僕自身、16年通ってて大怪我をした事は一度もない。
だけど、確実に他のフェスよりも気合の入った連中が多いし、出演者側もそれを楽しみに来てるバンドが多い。

 

 

 

さっきも書いた通りRUSH BALLに出てるアーティストはアイドルやタレントではなく、ロックバンドだ。


ロックバンドの1番の売りは音だ。
「近くで見る」事にさほどの価値はない。

パフォーマンスを見たい気持ちもわかる、肉眼で見たい気持ちもわかる。
だけど、そこはちゃんと「危険である」という事と篩いに掛けて自分で考えて行動をして欲しい。
自分の身の丈にあった見方をして欲しい。

 

 

RUSH BALLRUSH BALLのまま去年よりも良いフェスになって欲しい。

そんな想いを込めてこれを書きました。

 

 

来年でRUSH BALLは20周年を迎えます。
今年、成功させてRUSH BALLのままRUSH BALLの20年目をみんなでゲッツ!しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

Dim The Lights

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5分で読めるRUSH BALL2017の見どころ その1 - 俺ロックフェスティバル